あなたの心を軽くする「ことばのはね」

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轍(わだち)理論☆

6月のテーマは「知識・見識・胆識」です☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン

横田:

私はよく

「轍(わだち)理論」

と言うんですが、

誰かが先に通ったから皆もそこを歩こうとする。

結局それが本当に正しいのかも分からないまま

とりあえず前の人のとおりにやっていく、

それはビジネスの世界でもまったく同じだと思うんです。

岸良:

轍理論かぁ。

おもしろいな。

横田:

だから最近お勧めしているのは、

「道草、寄り道、回り道」。

これをやりましょうよと。

子供の頃、

よくやったじゃないですか。

小川をちょっと越えた所に何か新しいものがあって、

しゃがんだ所に何かを見つける。

でもそれは、

ただ轍に沿ってまっすぐ歩いていては得られないし、

何のアイデアも生まれてきません。

考える社員が必要であるにもかかわらず、

それを育てていない企業は、

一定の規模になると限界がきます。

だから経営者は考える社員を育てる土壌をつくる必要がある。

そうすると、

自らどんどん考えるし、

自ら道草を食ってくれる。

それを許す会社にしましょう。

そういう会社が伸びるんです。

いまのような時代は、

どこへ行っても荒野ですよ。

だからどこへ行ってもいいんです。

中に、

荒野を歩き慣れた人間がいるわけです。

好んでそこへ行きたがる人間が。

そういう社員を育てましょう、と。

まさに人材教育のようなものです。

致知2010年6月号(致知出版社)」 

対談 公共事業再生の知恵

ゴールドラットコンサルティング ディレクター 日本代表 岸良裕司

ファンクショナル・アプローチ研究所 所長 横田尚哉より

まさに

ベンチャー・スピリッツ」

というものに近いですね(笑)☆

(^ー^* )フフ♪

私もどちらかというと

「轍」ではなく「荒野」人間です(笑)♪

( *´艸`)フフフ

獅子が我が子を千尋の谷へ突き落すかのように

厳しい環境でこそ人は育つ♪

また…

優れたアイデア

教科書には載っていない(笑)

と私も思います☆

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ