正しい勤労意識☆

8月のテーマは「思いをこめる」です☆

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松尾：

「勤労は善。

生きがい、

達成感であることを前提とした人を大切にする経営」

少し私自身のことをお話ししますとね、

非常に貧しい家庭に育ったんです。

九電に入ったのも家族の生活の糧を得るのが第一の目的でした。

人並みの収入を得て、

普通の家庭を築き、

それで朽ちていけば、

それは立派な人生じゃないかといまも思っています。

この”普通”というのが、

口で言うほど簡単でないことが私は身に染みて分かっていますからね。

親父はもともと教師でしたが、

自分の経験から

「一旦就職したら辞めちゃいかん」

というのが口癖で、

私はその言いつけをずっと守ってきました。

ですから、

「ちょっとお金が必要になったから、

アルバイトでもしようか」

という、

勤労に対する安直な風潮はいかがなものかと思います。

そんなのが長続きするはずはないし、

この世の中生きていけるはずがないですよ。

企業側も、

社員の人生そのものを預かるという真剣な気持ちで雇用すべきだと感じましたから、

あえてこの提言を盛り込んだんです。

「致知2010年8月号（致知出版社）」

リーダーの思いが経営を決める

九州電力会長　松尾新吾より

「働くことは尊いこと」

だと私も思います☆

(o´･ω･)´-ω-)ｳﾝ

そして…

働くことによって

本当にさまざまなことを「学び」「教えられ」

人間性が高まるのだと思います☆

( =ﾟωﾟ)ﾉ( =ﾟωﾟ)ﾉ

私はアルバイトやパートの働き方もありだと思いますので

最初の動機は何でもいいと思うんです☆

でも…

働くこと＝お金のため

だけではない意義もあるんだよ♪

ということを

もっと多くの方に知って頂けるといいかなぁ

と切に願います☆

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