菜根譚の名言2☆
引き続き今週は「菜根譚」についてご紹介致します♪
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「菜根譚」は…
洪自誠(こうじせい)によって今から400年ほど前に書かれた本です☆
『この人生をどう生きるのか』
生き方の極意を説いた本です♪
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では…本日も「人間」についての名言を♪
徳は才の主
才は徳の奴(ど)なり
才ありて徳なきは
家に主なくして
奴、事を用うるが如し
幾何(いかん)ぞ魍魎(もうりょう)にして
猖狂(しょうきょう)せざらん
人格が主人で、才能は召使いにすぎない。
才能には恵まれていても人格が伴わないのは、
主人のいない家で召使いが
我がもの顔に振る舞っているようなものだ。
これでは、せっかくの家庭も
妖怪変化の巣窟と化してしまう。
徳(人格)と才(才能)、すなわち、
人柄もいいし仕事もできるというのが、
あらまほしき人間像である。
この二つはまたリーダーの条件と言ってもよい。
ただし、二つを比べると、徳が上位であって、
これで才をしっかりコントロールしたいのだという。
「菜根譚の名言ベスト100(PHP研究所)」著者:守屋洋・守屋淳より
人格を向上させて初めて人の上に立てる
ということでしょうか??
稲盛和夫さんも「人生の方程式」にて
人生の結果=考え方×熱意×能力
だと言われています♪
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考え方がマイナスだと能力がある分だけ大悪党になってしまいます!
人間性の向上がやはり「豊かな人生」を送れるのでしょうね♪
゚。*★ガ ン (o`・ω・)o バ ロ★*。゚
明日に続きますっ!
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