あなたの心を軽くする「ことばのはね」

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菜根譚の名言5☆

引き続き今週は「菜根譚」についてご紹介致します♪

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菜根譚」は…

洪自誠(こうじせい)によって今から400年ほど前に書かれた本です☆

儒教と仏教と道教の教えをそれぞれ融合し

『この人生をどう生きるのか』

生き方の極意を説いた本です♪

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では…本日も「世間」についての名言を♪

草木(そうもく)わずかに零落(れいらく)すれば

便(すなわ)ち萌穎(ほうえい)を根底に露(あらわ)す

時序(じじょ)凝寒(ぎょうかん)と雖(いえど)も

終(つい)に陽気を飛灰(ひかい)に回(かえ)す

粛殺(しゅくさつ)の中に

生々(せいせい)の意あり

常にこれが主となる

即ちこれ以って天地の心を見るべし

草木が枯れ出すころ、

根もとにはすでに新しい芽生えが始まっている。

凍てつく寒さが来れば、

陽気の訪れも遠くない。

ものみな枯れはてたなかにも、

常に生き生きとした生命が宿っている。

これこそが自然の心にほかならない。

これが天地自然の理(ことわり)であって、

人間界にもこの摂理が働いている。

古いものが衰えていくときには、

すでに新しいものの胎動が始まっているのだという。

だとすれば、嘆くこともないし、悲しむこともない。

菜根譚の名言ベスト100(PHP研究所)」著者:守屋洋守屋淳より

少し前に書いた日記「冷気と闇」に近い気がします♪

http://ameblo.jp/entity69606/page-1.html#main

順風満帆♪

なんの困難もなく成功する人

なんていないと思います♪

困難にくじけることなく

この困難は新しい希望の前兆なんだと前向きに♪

と考えようということですね☆

゚。*★ガ ン (o`・ω・)o バ ロ★*。゚

明日の最終回に続きますっ!

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