菜根譚の名言6☆
引き続き今週は「菜根譚」についてご紹介致します♪
「菜根譚」は…
洪自誠(こうじせい)によって今から400年ほど前に書かれた本です☆
『この人生をどう生きるのか』
生き方の極意を説いた本です♪
では…本日いよいよ最終回♪
最後は「仕事」についての名言を♪
伏すこと久しきは
飛ぶこと必ず高く
開くこと先(せん)なるは
謝すること独り早し
此(これ)を知らば
以って蹭蹬(そうとう)の憂いを免るべく
以って躁急(そうきゅう)の念を消すべし
長いあいだうずくまって力を蓄えていた鳥は、
いったん飛び立てば、必ず高く舞いあがる。
他に先がけて開いた花は、
散るのもまた早い。
この道理さえわきまえていれば、
途中でへたばる心配もないし、
功をあせっていらいらすることもない。
誰にでも、チャンスに恵まれず、
雌伏せざるをえないときがある。
そんなときは、あせることなく、
じっくりと力を蓄えて、
将来の飛躍に備えたいのだという。
それができるかどうかで、
その後の人生の展開が大きく変わっていくことは
言うまでもない。
「菜根譚の名言ベスト100(PHP研究所)」著者:守屋洋・守屋淳より
先月…
先々月と…
思わぬ配置転換に驚かせられました。
すべて自己責任ですが
一部の方々には私がよく思われていない
ということがよくわかりました。
もちろん…
薄々感じてはいましたが♪
でも…できるのは足りない部分は補い
さらに「自分らしく」生きていくだけです☆
それ以上でもそれ以下でもありませんね♪
一週間に渡って「菜根譚の名言」をお届けしました♪
まだまだ学ぶべきことの多い今日この頃です!
日々是精進ですねぇ☆
[caption id="attachment_5029" align="alignnone" width="300"] By: Moyan Brenn[/caption]