人間関係の原理原則☆
6月のテーマは「新生」です☆
(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン
中国は明代末期の名著
『菜根譚(さいこんたん)』
に私の好きな言葉があります。
「恩はよろしく淡よりして濃なるべし。
濃を先にし淡を後にするは、
人その恵を忘る。
威はよろしく厳よりして寛なるべし。
寛を先にし厳を後にするは、
人その酷を怨む」
人に与える恩恵は、
最初はわずかにして次第に手厚くしていくのがよい。
はじめに、
手厚くしておいて後でわずかにすれば、
人ははじめに受けた恩恵さえ忘れて不満に思うものだ。
威厳を示すには、
最初は厳しく接して次第にゆるめていくのがよい。
はじめに優しくしておいて後から厳しくすれば、
人は不当に辛く当たられたと感じて怨みを抱く、
といった意味です。
[巻頭の言葉]厳よりして寛なるべし
ウシオ電機会長 牛尾治朗 より
『孫子』に
「これに令するに文を以ってし、
これを斉(ととの)うるに武を以ってす」
【訳】
兵士に対しては、
温情をもって教育するとともに、
軍令をもって統制をはからなければならない。
…
とあります♪
( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ
優しさだけでもダメですし
厳しさも必要
…
そしてその順序は
厳→寛
だという教えですね♪
(o´・ω・)´-ω-)ウン
ちなみに…
5月に私は牛尾治朗さんのご講演を受けたのですが
牛尾さんは
「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」
という言葉が好きなようです♪
レ( ̄ー ̄)ナットク!!( ̄^ ̄/)