あなたの心を軽くする「ことばのはね」

あなたの心を軽くする「ことばのはね」のブログです。

手で水をすくっても「漏れのない人間」をつくる☆

5月のテーマは「精進の中に楽あり」です☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン

無名だった地方の国立大学から次々と日本記録を生み出し、

福島県を「陸上王国」と言われるまで変革させた川本和久さんのお話です♪

――いまや日本一のチームといわれるようになった福島大ですが、

強い選手をつくる秘訣は何ですか。

川本さん:

「漏れのない人間」をつくることですね。

手で水をすくっても、

漏れないような人間をつくる。

要するに、

いろんな物事を考えることができる人間、

いろんなことに気がつき、

気が回る人間をつくればいいんです。

例えばうちの息子は高校時代、

バスケをやっていて、

二月の寒い時期に秋田へ試合に行ったんです。

その日の朝、

私が手袋を持ったかと聞くと、

持たないと言う。

秋田は雪で地面が滑るかもしれないから、

ポケットに手を入れるわけにはいきません。

試合はすぐ始まるのに、

それじゃ、

手がかじかんで動かないに決まってるじゃないですか。

だから手袋はしなきゃいけないんですよ。

そこに気が回らなくてはいけない。

致知2010年5月号(致知出版社)」

インタビュー③勝利の女神が微笑む人

福島大学人間発達文化類教授

川本和久さん より

私の周りの仕事ができる方は

例外なく

「気配りの達人」ばかりです♪

(^ー^* )フフ♪

本当に「どうして?」と思うくらい

いろんなことに「気遣い」があります☆

゚。*★尊(。´-ω)(ω-`。)敬★*。゚

私も「漏れのない人間」を目指します♪

゚。*★ガ ン (o`・ω・)o バ ロ★*。゚