牛と蛇の飲水(おんすい)☆
11月のテーマは「人生は心一つの置きどころ」です☆
今月もともに学びましょう
「教法は本より差(たが)うことなし。
牛と蛇との飲水(おんすい)の如し。
牛は飲めば蘇乳(そにゅう)となり、
蛇は飲めば毒莿(どくし)となる」
(宗秘論)
同じ水を飲んでも牛はそれを栄養のある乳にし、
蛇はそれを毒にしてしまう。
尊い教えも聞く人によってまったく違ったものになる、
ということである。
同じ状況を豊かな実りにする人もいれば、
不平不満の種にする人もいる。
すべては心一つの置きどころ、
である。
総リード 特集 人生は心一つの置きどころ より
同じ水が
乳になることもあれば
毒になることもある
…
どうしてなんでしょうねぇ??
心の置きどころが違う
ということなんですが
どうして毒に変える人もいるんでしょうねぇ??
…
と人生の中では感じる場面もありますよね?
やはり論語ですね
「賢を見ては斉(ひと)しからんことを思い、
不賢を見ては内に自ら省(かえり)みるなり」
「賢い人に出会ったら良いお手本として見習い
愚かな人に出会ったら悪いお手本として自分の反省材料にしなさい」
ということですね!!
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