スクールをつくろう!9
本日も…
「スクールをつくろう」
副題~スクール運営を人財育成に活かそう~
と題して連載していきたいと思います!
今回も「スクール運営の8つの機能」について書きたいと思います。
「スクール運営」には…
1.インストラクション(指示・説明)
2.エデュケーション(教育)
3.トレーニング(訓練)
4.コミュニケーション(意思疎通・伝達)
5.ファシリテーション(プロセス支援・促進)
6.アセスメント(評価)
7.マーケティング(販売不要の売れる仕組み)
8.マネジメント(経営・管理)
があります。
その中の
「7.マーケティング(販売不要の売れる仕組み)」
について書かせて頂きます。
そもそも…
この「スクール」という形態でお金を頂くことが
販売不要の売れる仕組みになっております。
会員さまがスクールに通ってくることで
毎月毎月
①月謝収入
として売上を生むことになります。
しかし…
それは一方で
一番初めの
②入会難度
にも影響してきます。
わかりやすく
月謝が1万円だとすると
スクールに興味を持たれる方は
1万円の買い物をする
とは思いません。
その方の期待する通う期間
(だいたい1年間)
を掛け算することになります。
なので
この場合は
12万円の買い物をする
ということになります。
1万円の買い物をするのと
12万円の買い物をするのとでは
判断のしやすさが変わってきますよね?
①月謝収入になると販売不要ですが
②入会難度により
入口の部分には工夫が必要
というのが「スクール」の大きな特徴になってきます。
そして…
最後に
③影響力
会員さまが入会してこられたり
退会してしまったりと…
会員数の増減があることは
そのスクールの「影響力」だと捉えることができます。
「影響力」のあるスクールは会員が伸びていき
「影響力」のないスクールは会員が減っていく
単純明快なこの仕組み!
順番は前後しますが
②入会難度
をクリアし
①月謝収入
を確保するために
③影響力
を高める
ことが必要で
スクールにはこういった機能がある
ということです。
次回に続きます♪
今までの連載分は…
スクールをつくろう!1
「スクール運営の8つの機能」
スクールをつくろう!2
「スクールってどんなところ?」
スクールをつくろう!3
「インストラクション(指示・説明)」
スクールをつくろう!4
「エデュケーション(教育)」
スクールをつくろう!5
「トレーニング(訓練)」
スクールをつくろう!6
「コミュニケーション(意思疎通・伝達)」
スクールをつくろう!7
「ファシリテーション(プロセス支援・促進)」
スクールをつくろう!8
「アセスメント(評価)」
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