あなたの心を軽くする「ことばのはね」

あなたの心を軽くする「ことばのはね」のブログです。

太陽の光☆

2月のテーマは「一途一心」です☆

今月もともに学びましょう。

「一隅(いちぐう)を照らす」

というと、

ちっぽけなことと思われる方もあるかもしれません。

しかし、

自ら光り、

周囲を照らすことには甚だ深い意味があります。

地球は非常に大きいけれども自ら光っているのではなく、

太陽の光を受けて光っています。

太陽がその光を没すれば地球もまた光を失うのです。

同様に、

会社でどんな立派な役職を持っていても、

それは会社という光に照らされて

自らも光っていることを自覚しなければなりません。

役職を失ったり、

職場を離れたりした時、

一個の人間に大した光もないことを痛感する人もいるでしょう。

同時に、

どれだけ周囲に影響を与えていたかは、

その人が去ってから明らかになるというものです。

小なりといえども自ら光り、

周囲に少しでもよい影響を及ぼしてゆけるよう、

一隅を照らす人間を目指してゆきたいものです。

致知2012年2月号(致知出版社)」

「[巻頭の言葉]一隅を照らす」

論語普及会学監 伊與田 覺より

この上記の文章を書かれている

伊與田先生は

御年96歳(95かもしれません…)

この飽くなき向上心は

本当に頭の下がる思いです。

仰っていることは

身に染みてよくわかります(笑)

私は両師匠に教わって

自身が

「太陽の光」ではなく

それに照らされて光る

「月の光」

であることを自覚していましたので

そんな大そうなことは考えておりませんでしたが(笑)

会社に属している間の

「評価」など

世の中に飛び出してみれば

何の役にも立たない

ということが「多い」

ということは本当によくわかります!

それでも

そのちっぽけな一人の人間でありながらも

自分の可能性

持っているもの

これらを活かして

「光を放つ」

ことは

本当に大切であり

私はその方法は

「仕事をする」

ということにあると

そう信じています!

クリックで救える命がある。

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