あなたの心を軽くする「ことばのはね」

あなたの心を軽くする「ことばのはね」のブログです。

誠の行いは続けてこそ実る☆

11月のテーマは「人間を磨く」です☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン

故に至誠は息(や)む無し。

息まざれば則ち久し。

久しければ則ち徴(しるし)あり。

徴あれば則ち悠遠なり。

悠遠なれば則ち博厚なり。

博厚なれば則ち高明なり。

博厚は物を載する所以なり。

高明は物を覆う所以なり。

悠久は物を成す所以なり。

至誠というものは息む無し。

つまり決して怠ることがないというわけです。

大切な物に向かって真心を以てひたむき進んでいくわけですから。

至誠とは本気であると言い換えてもよろしい。

続けるというのは言葉では簡単でも、

いざ行うとなるとなかなか難しいものがありますね。

一度や二度思ったところで、

それが実現するわけではありません。

しかし、

それをずっと丹念に思い続けておるというと

「徴あり」、

何かちょっと形になって現れてくるものがある。

形に現れると、

誰でもがそれを見ることができるんですね。

「あいつは雲を掴むようないい加減なことを言っているように思っていたけども、

やっぱりあれは本当やったんやな」

と。

そうすると、

その人に対する共鳴者が現れて、

また新しい広がりを見せ、

活動にも厚みが出てくる。

高く明らかになる。

致知2010年11月号(致知出版社)」

『中庸』に学ぶ人間学

至誠こそ人間を磨く道

論語普及会学監 伊與田 覺 より

最後の…

博厚は物を載する所以なり。

高明は物を覆う所以なり。

悠久は物を成す所以なり。

の部分は…

広く厚くなるということは

すべての物を載せても重いとせず

太陽がすべての物を選ぶことなく照らすように

久しく物を続けることができる

このことが物を完成する根本である♪

ということのようです☆

太陽は物を選ばずすべてを照らす

とてもそのレベルにない私ですが

でも

目指すべき生き方だと思います☆

゚。*★ガ ン (o`・ω・)o バ ロ★*。゚