小さな経営論2☆
今週は引き続き致知出版社代表の藤尾秀昭さんの
「小さな経営論」を紹介します♪
( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ
本日は…
「冥冥の志」についてです☆
( ´・ω・`)_且~~ イカガ?
「冥冥(めいめい)の志なき者は、
昭昭(しょうしょう)の明なく、
惛惛(こんこん)の事なき者は、
赫赫(かつかく)の功なし」
これは『荀子(じゅんし)』という本の中に出てくる言葉です。
「惛惛」というのは、
「昏睡」という言葉がありますけれど、
「暗い」という意味なんです。
「冥冥」も同じで、
「暗い」ということ。
要するにこれは、
「誰も見ていない」という意味です。
だから、
「「冥冥(めいめい)の志なき者は、
昭昭(しょうしょう)の明なく」
というのは、
心の中で密かに志を抱いて
努力して励んでいこうという気持ちを持たない者には
輝かしい名誉などは表れてこない、
といっているわけです。
次の
「惛惛(こんこん)の事なき者は、
赫赫(かつかく)の功なし」
というのは、
目立たない誰も見てないところで一所懸命、
善行や努力を積み重ねていない者には
明らかな功績などは表れてこないよ、
といっているわけです。
簡単にいえば、
「自分一人の時間に何をしているか」
ということです。
みんなのいる前ではなくて、
自分一人の時間。
これは「冥冥惛惛」でしょう。
誰も見ていない時間でしょう。
そういう時間に、
自分は何をしているのか。
そこで一所懸命努力していると、
それが後々、
昭昭の明とか赫赫の功になって表れてくるんだよ、と。
逆に、
そういう一人のときにいい加減なことをしていたら、
昭昭の明とか赫赫の功も絶対に表れてこないよ、
ということです。
「小さな経営論(致知出版社)」著者:藤尾秀昭より
私は…
ありがたいことに両親の教育により
「人のお話をちゃんと聞く」
ということをしつけられ
幼少期から中学まで習った「剣道」により
その集中力は養われました。
おかげで授業を聞いているだけで
あまり勉強もせずにそこそこの成績をキープできていました。
それで…
あまり勉強というものは好きではなく
それ以上の努力をしなかったのですが…
やはりそれだけでは限界を知り
嫌々ながら(笑)勉強を始めたものでした♪
(^ー^* )フフ♪
社会に出た今では「勉強」はとても「大切」なもの☆
であることは理解していますので♪
昔の「自分」によくこの「楽しさ」を教えてあげたいものです☆
(^ー^* )フフ♪
私は
「見えない努力は必ず実を結ぶ♪」
と信じております☆
(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン
明日に続きますっ♪
(`・ω・´)ノ オーッ!!