あなたの心を軽くする「ことばのはね」

あなたの心を軽くする「ことばのはね」のブログです。

人間関係を制する☆

新年1月のテーマは「盛衰の原理」です☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン

私は教員時代から二十一世紀の課題を

「人間関係」

と捉えてきましたが、

この希薄化が非常に深刻になってきていると感じています。

あらゆる人間関係の中で最も大切なのは

「親子関係」

のはずですが、

この関係性が、

多くの家庭で冷え込んだり、

切れてしまったりしている。

家の中で挨拶もしない、

会話もしない、

そういう親子が多いんですね。

二十一世紀は人間関係を制する人がリーダーになっていく、

と私は思います。

そういう人間性はどこで養われるかといえば、

基本は家庭でしょう。

両親にさえ挨拶のできない人間が、

社会に出ていって誰と人間関係をつくれますか。

信頼関係をつくれますか。

少なくとも家庭では、

挨拶をちゃんとする必要がある。

教育現場でも、

そういった部分を徹底してきたことが功を奏したと思うんです。

致知2011年1月号(致知出版社)」

教育は感化なり

九州ルーテル学院大学客員教授

大畑誠也 より

日本教育界最大の人物と言われる

森信三先生の「しつけの三原則」の中にも

・朝のあいさつが自分からできる

・名前を呼ばれたら「ハイ」と返事ができる

・脱いだ履物を揃え、席を立つ時は椅子をしまう

これを「九つ」までにできるようにする

「しつけ」はこれだけでいい

とおっしゃっていますね♪

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ

そのためには「両親」が自らその三原則ができている

ということが大事なようですが

最近はやはりその部分が崩れている…

んでしょうね。。。

( ;´・ω・`)人(´・ω・`; )

そんな中で

「あいさつ」を大切にされている大畑先生のような

志ある方々が

これからの時代本当に大切なんでしょうね☆

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