あなたの心を軽くする「ことばのはね」

あなたの心を軽くする「ことばのはね」のブログです。

衰は必ず盛に変わる☆

新年1月のテーマは「盛衰の原理」です☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン

人生を生きている限り盛衰はつきものです。

しかし、

日本の兵法は逆境と順境、

ピンチとチャンスは裏表であることを教えてきました。

どのような逆境にあろうと

「自分は負けないぞ」

「前に進むんだ」

と心を決めた瞬間から、

その逆境は光に転じます。

大陸と違って日本には四季折々の変化があります。

我々の先祖は、

人間は天地に抱かれ、

天地と一つになって生きる存在であることを

無意識のうちに感じ取っていたに違いありません。

四季の変化と同様、

世の栄枯盛衰もまた天地の法則と受け取っていました。

衰は必ず盛に変わるのです。

であるならば、

人生を悲観する必要はありません。

どのような状態にあっても気力を奮い

常に前向きに生きることで、

盛衰を超越した生き方ができると私は信じます。

致知2011年1月号(致知出版社)」

日本最古の兵書『闘戦経』に学ぶ

ジェイアール東海エージェンシー常務

窪田哲夫 より

窪田常務のこのお話を読んで

一つの有名なフレーズを思い出しました☆

( ̄ー+ ̄)キラーン

祇園精舎の鐘の声

諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の色

盛者必衰の理をあらわす

おごれる人も久しからず

ただ春の世の夢のごとし

たけき者も遂には滅びぬ

偏に風の前の塵に同じ

私も大好き「平家物語」です☆

(^ー^* )フフ♪

これは盛が衰に変わる教えですが

日本の四季が冬だけで終わりではなく

冬の次にはまた春が来るように

盛衰も循環しており

それは自然の流れに沿うことで

そういった循環に左右されず

ともに生きていくことができますよ

という本当に素晴らしい教えだなぁ

と理解しました☆

Thanks ☆☆** v( ̄ー ̄)v**☆☆ Thanks