あなたの心を軽くする「ことばのはね」

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現代に生きる『闘戦経』の教え☆

新年1月のテーマは「盛衰の原理」です☆

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読めば読むほど中身の濃い『闘戦経』ですが、

私はその五十三か条を現代風に十か条に集約してみました。

一、天地自然の循環、有り様を基本原則に考えること

二、決して諦めてはならないこと

三、気力、英気、気勢が大切であること

四、何事も塩梅(あんばい)が大切であること

五、常に「力」を蓄えること

六、匠(たくみ)に育て、技術を知ること

七、現場、第一線、人を重視すること

八、将は常に鍛錬し、決断の人であり人物たること

九、兵法は総合力。心を一つに全力をかたむけること

十、誠の道で正々堂々、正攻法が基盤であること

こうやってみると、

『闘戦経』は現代に生きる我々にこそ必要な知恵とはいえないでしょうか。

人生もビジネスも政治も教育も、

この心得さえあれば、

どのような苦境も乗り越えていけるはずです。

致知2011年1月号(致知出版社)」

日本最古の兵書『闘戦経』に学ぶ

ジェイアール東海エージェンシー常務

窪田哲夫 より

特に十か条目に

「正々堂々」とあり

「兵は詭道(きどう)なり」

「戦争はだましあいだ」

と説いた「孫子」とは対極にあり

それがとても「日本」らしい所に

とても興味を惹かれます☆

(^ー^* )フフ♪

天地自然の循環や有り様に従う

という考え方は

かの松下幸之助さんも同じような考え方だったと思います♪

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ

たしかにどんな局面にも適用できる

これからの時代に大切な考え方のようですね☆

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