スクールをつくろう！４
本日も…
「スクールをつくろう」
副題～スクール運営を人財育成に活かそう～
と題して連載していきたいと思います！
今回も「スクール運営の８つの機能」について書きたいと思います。
「スクール運営」には…
１．インストラクション（指示・説明）
２．エデュケーション（教育）
３．トレーニング（訓練）
４．コミュニケーション（意思疎通・伝達）
５．ファシリテーション（プロセス支援・促進）
６．アセスメント（評価）
７．マーケティング（販売不要の売れる仕組み）
８．マネジメント（経営・管理）
があります。
その中の
「２．エデュケーション（教育）」
スクールの機能としておそらくもっとも大きなもの
一般的にスクールが行っている
と考えられている機能そのものが
「教育」
ですね。
もちろん
「エデュケーション」
の中に
「インストラクション」や「トレーニング」なども
大きな意味では入るかと思いますが
ここで
「エデュケーション」機能として定義したいのは２つです。
①教える機能
潜在的に持つ能力を引き出し
新たな知識・技能・習慣を身につけるようにすること。
今までに本人が「自覚しているもの」も
「自覚していないもの」も合わせて
本来持っている能力を引き出す機能のことです。
②育てる機能
自分一人の力でできるようになる能力を育むこと。
覚えた知識・技能・習慣をスクールに通うことなしに
一人で使いこなせるようにする機能のことです。
つまり…
「巣立てる」力をつけて上げること。
「エデュケーション」機能については
この「①教える機能」と「②育てる機能」
この２つを満たす
スクールには
こういう働きを持っている
ということです。
次回に続きます♪
今までの連載分は…
スクールをつくろう！１
「スクール運営の８つの機能」
スクールをつくろう！２
「スクールってどんなところ？」
スクールをつくろう！３
「インストラクション（指示・説明）」
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