あなたの心を軽くする「ことばのはね」

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教化と風俗☆

7月のテーマは「試練を越える」です☆

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荒井:

北宋司馬光が編纂した歴史書『資治通鑑』にある

「教化は国家の急務なり、

風俗は天下の大事なり」

「政治、

濁ると雖も而も風俗衰へず」

という言葉です。

要するに国民が理想の姿に教え導かれた時に

よき風俗というものができる。

そのための国民の教化は国家の急務である。

しっかりした風俗ができていたら、

たとえ政治が濁っても国民が乱れることはない、

という意味ですね。

日本には歴史と風土を通して培われた、

他国にはないよき国風、

醇風美俗(じゅんぷうびぞく)といったものが

残っているのだと思います。

致知2011年7月号(致知出版社)」

時務を識るは俊傑にあり

論語普及協会学監 伊與田覺

郷学研修所・安岡正篤記念館副理事長兼所長 荒井桂 より

まさに先日の震災後の様子で

海外から大きく評価された日本の様子のことですね♪

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ

この風俗、風土というものは

一朝一夕にできたものではなく

2000年以上もの長い時間をかけて培ったものだから

今の濁った政治でも

光り輝く♪

ということなんですね☆

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