あなたの心を軽くする「ことばのはね」

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地位に就いたらそれを忘れよ☆

7月のテーマは「試練を越える」です☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン

伊與田:

曹洞宗を開いた道元も大変な博学ですが、

やはり学問を越えた人物です。

いままで得た学問を忘れよ、

地位に就いたらそれを忘れよと言っています。

余計なものは打ち捨てて人間本来ある明徳を磨き出す。

これが人間学の本質です。

知識を積み上げることで評価される

学究の世界とは反対といっていいでしょうね。

ところが、

人は一度ある地位に就くとなかなか手放せない。

そして何をやり出すか分からない。

本来、

大人(たいじん)たるべき人たちが、

そうなってしまうのは大変気になることです。

荒井:

外物にばかりとらわれ内面の大事なものを曇らせている、

と。

致知2011年7月号(致知出版社)」

時務を識るは俊傑にあり

論語普及協会学監 伊與田覺

郷学研修所・安岡正篤記念館副理事長兼所長 荒井桂 より

会社や組織には

役職・ポジションといった地位があるでしょうが

それはあくまでも「役割」であって

人間の上下が決まるものではない

ですよね??

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ

ただ

役職が上に行けばいくほど

多くのことを決めることができますので

それを

「自分のために」使うのか?

「他人のために」使うのか?

その「判断基準」を持った人でないと

結果が大きく違ってきます

だからこそ!

リーダーたるものは

「人間学」を学ぶべき

なのでしょうね♪

゚。*★ガ ン (o`・ω・)o バ ロ★*。゚

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