修己治人の学☆
7月のテーマは「試練を越える」です☆
(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン
荒井:
これは安岡(正篤)先生も指摘されているところですが、
修己治人の学を通して自らを鍛えていた江戸時代とは違って、
明治以降の学校教育は才と知、
すなわち知識や技術を習得することに
力点が置かれるようになりました。
ことに戦後は知識一辺倒で、
徳育というものが失われてしまいました。
それと同時に「公」をなおざりにして
「私」ばかりを優先する時代になってしまったんです。
これが五十年、
六十年と重なるうちに
天変、地異、人妖といった事態が連なってしまった。
そういえないでしょうか。
伊與田:
そのとおりだと思います。
いまの政治指導者の大部分は、
戦後教育を受けた人です。
国難といわれる時に人間学を学んだ、
しかるべき人物がいないのは実に悲しむべきことですね。
時務を識るは俊傑にあり
論語普及協会学監 伊與田覺
郷学研修所・安岡正篤記念館副理事長兼所長 荒井桂 より
戦後教育により
失われてしまった「人間学」
いまや
自覚のある方のみ
自ら求めて
本当にそれのみによって
学ばれているものです♪
( ;´・ω・`)人(´・ω・`; )
現在の回りと比較するだけの
「横軸の価値観」だけでは
グラグラと揺れるばかりです
歴史に学び
聖賢に学ぶ
「人間学」によって
「縦軸の価値観」を持ち
簡単には揺らがない
そんな人間になることが
今の乱世の時代には
とても重要なことだと♪
そう思います☆
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