あなたの心を軽くする「ことばのはね」

あなたの心を軽くする「ことばのはね」のブログです。

修己治人の学☆

7月のテーマは「試練を越える」です☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン

荒井:

これは安岡(正篤)先生も指摘されているところですが、

修己治人の学を通して自らを鍛えていた江戸時代とは違って、

明治以降の学校教育は才と知、

すなわち知識や技術を習得することに

力点が置かれるようになりました。

ことに戦後は知識一辺倒で、

徳育というものが失われてしまいました。

それと同時に「公」をなおざりにして

「私」ばかりを優先する時代になってしまったんです。

これが五十年、

六十年と重なるうちに

天変、地異、人妖といった事態が連なってしまった。

そういえないでしょうか。

伊與田:

そのとおりだと思います。

いまの政治指導者の大部分は、

戦後教育を受けた人です。

国難といわれる時に人間学を学んだ、

しかるべき人物がいないのは実に悲しむべきことですね。

致知2011年7月号(致知出版社)」

時務を識るは俊傑にあり

論語普及協会学監 伊與田覺

郷学研修所・安岡正篤記念館副理事長兼所長 荒井桂 より

戦後教育により

失われてしまった「人間学」

いまや

自覚のある方のみ

自ら求めて

本当にそれのみによって

学ばれているものです♪

( ;´・ω・`)人(´・ω・`; )

現在の回りと比較するだけの

「横軸の価値観」だけでは

グラグラと揺れるばかりです

歴史に学び

聖賢に学ぶ

「人間学」によって

「縦軸の価値観」を持ち

簡単には揺らがない

そんな人間になることが

今の乱世の時代には

とても重要なことだと♪

そう思います☆

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