本当の道を求め続ける☆
7月のテーマは「試練を越える」です☆
(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン
伊與田:
安岡(正篤)先生の学問は、
限界がどこにあるか分からないくらい
深遠なものがありますが、
先生が普通の学者と違うところは、
ある時点で知識、
学問を越えられたところにあると思います。
孔子は
「五十にして天命を知る」
と言っておりますが、
孔子のような人でも五十歳にして
ようやく自分の知識の限界を知った。
そこから一歩飛躍するのに非常に苦労しています。
「朝(あした)に道を聞けば、
夕(ゆうべ)に死すとも可なり」
という『論語』の一節がありますね。
これなどは短い文書の中に、
まさにその苦労の大きさというものが表れている。
荒井:
一度、
自分の知識をまっさらにして
本当の道を求め続けようとした姿が窺える一文です。
時務を識るは俊傑にあり
論語普及協会学監 伊與田覺
郷学研修所・安岡正篤記念館副理事長兼所長 荒井桂 より
「朝に道を聞けば、
夕に死すとも可なり」
とは…
「朝に真実の道をわかることができたならば、、
その日の夕方に死んでも本望だ」
という聖賢の道を求めた孔子さんの決意が読み取れる
そんな項目なのですが
それぐらい人生を懸けて
死んでもいいくらいの覚悟で取り組む
「何か」
を見つけることは幸せなことですね☆
(^ー^* )フフ♪
でも
繰り返しになりますが
それは何も他人事ではなく
人はそれぞれ
「こう生きなさい」
という天からの「天分」を与えられて生きていますので
その「天分」に気づくこと
これが大事なんだと思います☆
( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ