自分自身が幸せになるために働く☆
新年1月のテーマは「盛衰の原理」です☆
(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン
――お惣菜をつくるのは皆さん社員さんですか。
佐藤:
いえ、
パートさんもたくさんおられます。
若い子もいれば、
ご近所の奥さんもいらっしゃるけれども、
「私は料理が得意です」
と言って入ってきた人たちは全部ダメでした。
専務(佐藤社長の奥様)が三十年かけてつくり上げてきた
「さいちの味」
というものがあって、
ゼロになってそれを覚えていただくのがものすごく大変なんですね。
「私はお料理は分かりません」
と、
まっさらな状態で入ってくる人は素直に吸収してくれて、
覚えが早いです。
同時に、
お客様から
「この前買った肉じゃが、
おいしかったわよ」
と言われれば、
その場につくった者を連れていって、
直接褒めていただくようにしています。
それがまた一つのやる気に繋がるようで、
ますます料理の腕が上達していきます。
――普通のスーパーでは、
惣菜をつくった人が直接お客様に褒めてもらうことはないですからね。
佐藤:
いまうちにはパートさんを含め、
六十数名の従業員がいますが、
「会社のために働いてくれ」
と言ったことは一度もありません。
いつも
「自分自身が幸せになることを考えてくれ」
と言っているんです。
家庭でも職場でも、
幸せになるには幸せになるための振る舞い、
仕事の仕方というものがある。
それを磨いてほしいと。
仕事というものは、
自分が幸せになるための一つの大切な道具です。
魚をさばくにも、
道具である包丁がさび付いたらいい仕事ができないでしょう。
同じように、
道具である仕事を磨き続けないと幸せにはなれないといつも従業員に言っています。
日本一小さな繁盛店はこうしてつくられた
佐市社長 佐藤啓二 より
会社で働く従業員さんをとても大切にされていることがうかがえる
そんな佐藤社長とその会社「さいち」さんですが…
私は存じていなかったのですが
スーパー「主婦の店さいち」は
仙台市の秋保にある
人口約四千七百人
交通の便も決してよくない
過疎化の進む町にありながら
一日に二万個売れるおはぎを求めて大行列ができる
そんな繁盛店だそうです♪
(*Θ∀Θ)σスゴィ♪
私事ですが…
私の会社も
理念が「社員の成長」を願う
「自分によし」が一番最初に来るんですが
佐藤社長のお話から
とても共通するものを感じますし
佐藤社長のおっしゃる
「幸せ」=「成長」
だと私は感じましたので
とても共感でき
同じような志を持った会社の存在に
本当にうれしくなりました☆
"★走召+゚.:・*(´∀`,,人)*・:.゚+ндррч★"