あなたの心を軽くする「ことばのはね」

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学力向上は団体戦である☆

新年1月のテーマは「盛衰の原理」です☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン

私は

「学力向上は団体戦である」

と考えるようになりました。

学校やクラスの雰囲気がいい時は皆、

頑張るでしょう。

全体で切磋琢磨していけば成績は伸びていきますよね。

でも雰囲気が悪いとダメなんです。

一人の生徒が

「勉強しても成績が上がらんから大学へは行かん」

と言えば

「それなら僕も」

と、

皆もどんどん行かないようになる。

一人が十歩伸びたって、

他がダメならダメなんです。

皆の一歩が大切で、

それが成果に繋がっていくんだとつくづく感じました。

しかし団体戦をするためには、

お互いのことを認め合わない限り、

力は出ません。

私はこれまで六つの学校の改革に携わってきましたが、

その基本は何かと言えば、

全部「挨拶」です。

挨拶の素晴らしい点は、

お互いを認め合うということにある。

そしてそれが、

人間関係を成立させることへと繋がっていくんです。

致知2011年1月号(致知出版社)」

教育は感化なり

九州ルーテル学院大学客員教授

大畑誠也 より

挨拶の語源は

仏教語の

「一挨一拶(いちあいいちさつ)」

にあると言われています

「挨」という文字には

押し開くや互いに心を開いて近づくという意味があり

「拶」には

せまる、すり寄るといった意味があります

つまり

人と人とが出会い

お互いに心を開いて相手にせまっていくことが

「挨拶」のようです♪

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ

その心を開いて

相手にせまることができる

そんな人々が同じ方向を向いて

集団で力を発揮するなら

それほど強いことはありませんよね☆

(o´・ω・)´-ω-)ウン

学校の話だけではなく

これは日本全体としても

もっと活気や活力ある日本にするヒントも

「あいさつ」にあるのかもしれませんね♪

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン