あなたの心を軽くする「ことばのはね」

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ベンジャミン・フランクリンの「十三の徳目」☆

新年1月のテーマは「盛衰の原理」です☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン

『(フランクリン)自伝』の中に、

世界でも広く知られた

「十三の徳目」

があります。

おそらく二十代の半ば、

印刷屋として苦労を重ねていた頃にまとめたものと見られ、

勤勉や節約、

中庸、

謙譲などの徳目が記されています。

若きフランクリンは、

これらの徳目を日々、

古い言い方ですが拳拳服膺(けんけんふくよう)していたのです。

一、節制

頭が鈍るほど食べないこと。

酔って浮かれだすほど飲まないこと。

二、沈黙

他人または自分自身の利益にならないことは喋らないこと。

つまらぬ話は避けること。

三、規律

自分の持ちものはすべて置く場所を決めておくこと。

自分の仕事はそれぞれ時間を決めてやること。

四、決断

やるべきことを実行する決心をすること。

決心したことは必ず実行すること。

五、節約

他人または自分のためにならないことに金は使わないこと。

即ち無駄な金は使わないこと。

六、勤勉

時間を無駄にしないこと。

有益な仕事に常に従事すること。

必要のない行為はすべて切り捨てること。

七、誠実

策略を用いて人を傷つけないこと。

悪意を持たず、

公正な判断を下すこと。

発言する際も同様。

八、正義

他人の利益を損なったり、

与えるべきものを与えないで、

他人に損害を及ぼさないこと。

九、中庸

両極端を避けること。

激怒するに値する屈辱をたとえ受けたにせよ、

一歩その手前でこらえて激怒は避けること。

十、清潔

身体、衣服、住居の不潔を黙認しないこと

十一、平静

小さなこと、

つまり、

日常茶飯事や、

避けがたい出来事で心を乱さないこと。

十二、純潔

性の営みは健康、

または子孫のためにのみこれを行って、

決してそれに耽って頭の働きを鈍らせたり、

身体を衰弱させたり、

自分自身、

または他人の平和な生活や信用を損なわないこと。

十三、謙譲

キリストとソクラテスに見習うこと。

致知2011年1月号(致知出版社)」

フランクリンの生き方が教えるもの

東京大学名誉教授 渡邊利雄 より

とても高尚な

「十三の徳目」ですね。。。

耳の痛い話も多いです。。。

(-ω-;)ウーン

特に…

七、誠実

八、正義

九、中庸

十一、平静

あたりは毎日しっかり心に刻んで

心の点検を行っていかないといけないなぁ

と思いました☆

( ;´・ω・`)人(´・ω・`; )