徳目をどのように実践していったか☆
新年1月のテーマは「盛衰の原理」です☆
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『(フランクリン)自伝』の中の
「十三の徳目」については昨日の日記にて♪
フランクリンにとって「十三の徳目」は
「道徳的に完璧な域に達しようという、
大胆で困難な計画」
でした。
『自伝』にはその実践法が細かに記されています。
彼はまずこれらの徳目を習慣化するために手帳に表をつくり、
各徳目についての達成度を厳格に点検していくのです。
例えば、
最初の週は一番目の徳目の「節制」に意識を集中させ、
節制に関することは、
どんな些細な失敗も目を光らせる。
夕方に一日の過ちを黒点で記録する、
というものでした。
一週間で節制に黒点がなければこの徳目は達成。
それを確認した上で、
次の週は二つ目の「沈黙」の徳目に移る。
若き日のフランクリンは、
このようにして「十三の徳目」を次々に実践しました。
フランクリンの生き方が教えるもの
東京大学名誉教授 渡邊利雄 より
そうやって
『自伝』の中で「十三の徳目」に挑戦し続けたフランクリンさんでしたが
議論では相手を威圧したり
抑えがたい性欲に駆られて娼婦と関係を持ったり
晩年には痛風に苦しんだり
…と
まったくもって完璧な人格者ではなかったようですが
「そうなろう」
と努力したことで
何もやらなかった場合よりも幸福な人間になれた
と述懐されているようです♪
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心に「旗印」といいますか
「信念」を持ち
それにこだわり行動する人は
やはりそれだけでも素晴らしく
尊敬できる人物ですよね♪
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