あなたの心を軽くする「ことばのはね」

あなたの心を軽くする「ことばのはね」のブログです。

「縁覚」or「覚智」☆

11月のテーマは「人間を磨く」です☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン

仏教では人間の悟りの段階として

「縁覚」

という境地を説いております。

自分では実際に道を歩いていないけれども、

昔の人が残した言葉を研究して、

行くべき道標を示す学者の境地です。

学者というのは、

その道を研究して教えてくれる尊い仕事ですね。

しかし、

ただ道を知っただけでは富士山には登れない。

いざ登るとなると、

どの道が自分に一番適合しているか、

自分の足はどの程度の強さかを知らねばなりません。

これを知った上で登っていく。

これを「覚智」といいます。

致知2010年11月号(致知出版社)」

『中庸』に学ぶ人間学

至誠こそ人間を磨く道

論語普及会学監 伊與田 覺 より

頭で知ることと

本当にわかること

「悟る」ことの差を教えられているのだと思います♪

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ

体験できる時間には限りがありますので

事前に擬似体験を積むことも大切だと

私も思いますが

やはり実践によって

まさに身を持って知ること

これに勝る学びは今までも

これからもないんでしょうね☆

゚。*★ガ ン (o`・ω・)o バ ロ★*。゚