「縁覚」or「覚智」☆
11月のテーマは「人間を磨く」です☆
(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン
仏教では人間の悟りの段階として
「縁覚」
という境地を説いております。
自分では実際に道を歩いていないけれども、
昔の人が残した言葉を研究して、
行くべき道標を示す学者の境地です。
学者というのは、
その道を研究して教えてくれる尊い仕事ですね。
しかし、
ただ道を知っただけでは富士山には登れない。
いざ登るとなると、
どの道が自分に一番適合しているか、
自分の足はどの程度の強さかを知らねばなりません。
これを知った上で登っていく。
これを「覚智」といいます。
『中庸』に学ぶ人間学
至誠こそ人間を磨く道
論語普及会学監 伊與田 覺 より
頭で知ることと
本当にわかること
「悟る」ことの差を教えられているのだと思います♪
( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ
体験できる時間には限りがありますので
事前に擬似体験を積むことも大切だと
私も思いますが
やはり実践によって
まさに身を持って知ること
これに勝る学びは今までも
これからもないんでしょうね☆
゚。*★ガ ン (o`・ω・)o バ ロ★*。゚