『中庸』の精神☆
11月のテーマは「人間を磨く」です☆
(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン
『中庸』の精神は、
その第一章に集約されていると思います。
天の命ずる之(これ)を性(せい)と謂(い)い、
性に率(したが)う之を道と謂い、
道を脩むる之を教(おしえ)と謂う。
これは第一章冒頭の一文です。
我々人間は自分で勝手に生まれてきたように思っているけれども、
これは天の働きによるものです。
森羅万象はすべて天によって創造されたもので、
それぞれの特色を持っております。
人間は人間として、
動物は動物として、
草木は草木としてそれぞれの特徴を持ってここに生まれてきた。
「性」というのはそれです。
『中庸』に学ぶ人間学
至誠こそ人間を磨く道
論語普及会学監 伊與田 覺 より
動物性や植物性
男性や女性の性がまさにこれですね♪
人間から犬が生まれないように
人間がどうがんばっても植物になれないように
生まれた時から決まっているものが
「性」であるようですが
ただ!
人間性だけは自分自身で磨かなければ完成できないように
創造主は作られたようです♪
不思議ですよね☆
(^ー^* )フフ♪