脳の法則にも沿った人間学の教え☆
9月のテーマは「人を育てる」です☆
(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン
篠浦:
脳の使い方にもいろいろありますが、
合理的・論理的な左脳と、
情緒的・行動的な右脳。
加えて、
処理する情報量の少ないものから多いものに向かって一次元、
二次元、三次元と定義することができ、
それらの組み合わせで五つに分類できるのです。
「一次元」は、
あまり考えなくてもできる日常で基本となる脳の使い方です。
これは挨拶などあまり考えなくてもできる基本的な行為で、
「礼」に相当します。
「二次元右」は、
現実に対応し、
対象(人・物)を主体にして調和に関わる脳の使い方です。
例えば相手の表情を見て気持ちが分かるといった相手を思いやる感情で、
「仁」に相当します。
「二次元左」は、
言語などによって対象を分析し、
詳細なデータをもとに進歩に関わる脳の使い方です。
例えば物に名前をつけて記憶するといった働きで、
「智」に相当します。
「三次元右」は自分を中心に空間全体を俯瞰して、
その中で優先順位をつけていま一番関心のある現実に対応する脳の使い方です。
たとえ自分に損であっても相手を助けたり物事を成し遂げるための選択肢を選ぶ人を
「信用ができる人」と定義しますが、
この「信」に当たる行動に関係しています。
「三次元左」は自分(の考え)を中心に多くのデータを俯瞰し、
言語などを用いて解析し、
それに優先順位をつけて、
そこから原理・真理を抽出するといった進歩に関わる脳の使い方です。
正邪の混在した多くの考えの中から、
正しさを軸に見た時に優先順位が高いと思われる考え方を抽出して
「正義」と呼ぶわけです。
この脳の働きは「義」に相当します。
このように、
人間学の説く教えを実践することは、
脳科学的にもバランスよく脳を使うことになり、
非常に信頼できると思うんです。
瀬戸:
僕も『論語』を子供たちに教えていて感じるのは、
仁、義、礼、智、信のどれが欠けてもやっぱりバランスの悪い子なんです。
どれが一番大切というんじゃない。
すべてバランスよく教えていかないと、
どこか欠けたところが出てくるので、
いまのお話にはすごく納得させられます。
対談 人間学が人を育てる
瀬戸塾塾長 瀬戸謙介 より
宣伝ではありませんが(笑)
詳しくは…
篠浦先生の著書
脳は『論語』が好きだった 価格:1,470円(税込、送料別) |
を読んで頂くとさらにいろいろと学べます♪
(^ー^* )フフ♪
それにしても…
脳の使い方と『論語』に関係があり
その法則に2500年前に気づいていた孔子さんは
本当にすごいなぁと思いました☆
゚。*★尊(。´-ω)(ω-`。)敬★*。゚
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