あなたの心を軽くする「ことばのはね」

あなたの心を軽くする「ことばのはね」のブログです。

動物脳と人間脳☆

9月のテーマは「人を育てる」です☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン

瀬戸:

(篠浦先生の『脳は「論語」』が好きだった』を読んで)

特に印象的だったのは、

脳の中心下方には、

動物的な本能を満たそうとする「動物脳」があり、

脳の上方外側には、

そうした個人的な欲望をコントロールして

公のために生きようとする「人間脳」があるんだと。

そこを読んで痛感したのは、

いまの教育というのは

まさに動物脳しか鍛えていないなということなんです。

篠浦:

おっしゃるとおりです。

僕もそれを痛感しているんです。

動物脳は本能的に自分の身を守る働きをしますから、

自分の身や私的な欲望を第一に考えるし、

外からくるストレスに過剰に反応したりします。

本来はこの脳の働きを、

教育や自己修養によってうまくコントロールしなければなりません。

そうした人間の成長を促す考え方、

よりよい生き方を学ぶことを

「人間学」というのだと僕は考えています。

ところがこうした学問が行われなくなったのはいまの社会は、

動物脳が抑制を失って暴走している危険な状態だと思うのです。

致知2010年9月号(致知出版社)」

対談 人間学が人を育てる

都立駒込病院脳神経外科部長 篠浦伸禎

瀬戸塾塾長 瀬戸謙介 より

篠浦先生の『脳は「論語」が好きだった』

脳は『論語』が好きだった

脳は『論語』が好きだった

価格:1,470円(税込、送料別)

瀬戸先生の『子供が喜ぶ論語

子供が喜ぶ「論語」

子供が喜ぶ「論語」

価格:1,470円(税込、送料別)

どちらも名著です♪

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ モシヨカッタラヨンデミテクダサイネ!!

論語が特にそうですが…

人間学を学ぶ上で

人の生き方には

人のものさしで生きる

自分が得をする生き方と

仏のものさしで生きる

相手に得をさせる生き方があって

そのどちらを目指しますか??

ということがテーマになっていると思います☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン

お二人の対談を拝見して

感じたのがまさにこのことでした♪

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ

やはり…

教育こそ

この日本をよりよくする鍵なんだと

あらためて強く思いました☆

゚。*★ガ ン (o`・ω・)o バ ロ★*。゚