無我になれば自分以外の助けがある☆
8月のテーマは「思いをこめる」です☆
(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン
石川:
私が感服したのは、
最初に中央の龍をお描きになるうちに、
次に描く龍の位置が見えてくるとおっしゃっていたことです。
濱田:
それが不思議に分かります。
白紙に龍を描いているうちに、
手があっちこっちに動いて、
絵が完成していくという感じなんです。
下書きはまったくいたしません。
石川:
合理的に考えれば最初にきちんと構図を決めるはずです。
「どこにどう五匹の龍を描こうか」
と。
これは西洋の理性の世界なんです。
でも濱田先生の場合は理性的な意識でやっているのではない。
それを知って
「これは達人の境地だ」
と思いました。
私も多少武道をやりましたから分かりますが、
武道の極意は無心無我なんです。
相手が打ち込んできたら、
反射的に体が動いていなくてはいけない。
先生の指画もそれと同じだと感じています。
濱田:
確かに自分一人の力に頼って描こうとしたら、
絶対にい指画は描けませんね。
絵の質が低下してしまいます。
自分の力だけでなく誰かに描かされているのではないか
という感覚をいつも持っております。
対談 一道に生きて 見えてきたもの
画家 濱田 珠鳳
国際基督教大学名誉教授 石川 光男より
私は本当にそれほどの経験はありませんが…
自分だけの力では想像がつかない
そんな経験があります♪
私の会社はスポーツに関わる仕事をしているのですが
土曜日に(外である)イベントが大きな収益源だったのですが
創業時から2~3年くらい
土曜日に大雨が降ったことがないんですよ☆
これは本当に凄いことだと思います♪
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もし当時…
土曜に雨が続いていたら
今の私も存在しなかったかもしれませんね☆
( *´艸`)ホントニ!!