あなたの心を軽くする「ことばのはね」

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芸術でスイッチがオンになる遺伝子がある☆

7月のテーマは「道をつくる」です☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン

藤島:

私は芸術にはいろいろな目的があると思います。

例えば自分を表現する方法であったり、

装飾品として楽しんだり、

ただ、

私は芸術が出す

「気」

というものがあると思うのです。

例えば鶴を描く場合、

鶴そのものを表すだけなら

写真のほうがより実物に近いわけです。

しかし芸術というものは鶴の姿を借りて、

鶴よりも気高い、

鶴よりも尊い、

鶴よりも美しい画品というものを

表現しなければなりませんが、

反対に邪気を出している作品もあるのです。

上品な真の作品はおのすごく気高い

「気」を出していて、

その「気」に触れると、

先生のお言葉をお借りして言えば、

スイッチがオンになる遺伝子があるのではないかと。

私はそれを

「美伝子」

と名づけているのです。

村上:

なるほど、

美伝子ですか。

おもしろいですね。

藤島:

素晴らしい作品を見た瞬間、

美伝子がオンになると、

その人の生命に潤いと輝きと

逞しさが湧いてくるなど

心が健康になる。

昔の人はそのことがよく分かっていて、

宗教などはその力を

十分に活用していたと思います。

致知2010年7月号(致知出版社)」

芸術には人間の美伝子をオンにする力がある

筑波大学名誉教授 村上和雄

日本画家 藤島博文より

藤島先生のこの

「美伝子」

の話は

心にストンと落ちました♪

(^ー^* )フフ♪

私は絵画のプロではありませんが

絵は好きで

定期的に美術館には行っています♪

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ

やはり

絵の力により

心の潤いや輝きが引き出される

ということは

「そうだなぁ♪」

と思います☆

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