あなたの心を軽くする「ことばのはね」

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利他的遺伝子☆

7月のテーマは「道をつくる」です☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン

村上:

人間が美しいものを見て

感動するということは

やはり遺伝子に関係していると思います。

表現方法は違いますが、

どんな民族でも美術・芸術は持っている。

それは人類が普遍的に美を求めている証拠ですから、

美を感じる遺伝子が将来見つかる可能性は

高いと思いますよ。

藤島:

嬉しいですね。

ぜひ見つけてほしいです。

村上:

美伝子に直結する話ではないかもしれませんが、

僕はダーウィン以来

「利己的だ」

といわれ続けてきた遺伝子に

「利他的遺伝子」

があると言い続けてきました。

いま、

その証拠となり得る細胞が見つかったんです。

ミラーニューロンといって、

他人の喜びを見ると、

鏡に反射したように

自分にも喜びを感じる細胞が

脳にあることが分かった。

要するに他人の喜びを

我が喜びとする細胞があったわけです。

そういう他人の喜びを我が喜びとする遺伝子とか、

美を求める遺伝子とか、

正しい生き方を求める遺伝子というものは

一連のネットワークになっているのではないかと思って、

二十一世紀中には見つかるのではないかと思います。

だから、

藤島先生のおっしゃる

「美科学」

というものは二十一世紀の科学になり得ると思いますね。

致知2010年7月号(致知出版社)」

芸術には人間の美伝子をオンにする力がある

筑波大学名誉教授 村上和雄

日本画家 藤島博文より

ミラーニューロン

すごいですね☆

(^ー^* )フフ♪

他人の喜びを

自分の喜びと感じることも

遺伝子の働きによるもの

科学の力で証明できる☆

というのが

本当にすごいなぁ

と思います♪

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ

そういう良い働きというものは

どんどん発揮できるように

遺伝子のスイッチを

「オン」

にしておかなければ♪

ですね☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン