惜福(せきふく)☆
7月のテーマは「道をつくる」です☆
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今年、23年ぶりに7大タイトル制覇という偉業を達成した
張栩:
僕は若い頃
「何か書いてほしい」
と色紙を渡されたりすると
「大志」
と書いていました。
その頃は自分の成長を疑ったことがなかったんですね。
根本的にはその気持ちは変わらないのですが、
結婚をし、
子を持ったことで人生を振り返る機会を得て、
何か新しい言葉はないかと父に相談して教えてもらったのが
「惜福(せきふく)」
という言葉でした。
ああ、
これはいまの自分の心境にぴったりだなと。
――どういうところに共感されたのですか。
張栩:
これは僕の解釈なのですが、
自分が恵まれていることや幸せなことに
感謝の気持ちを忘れないことだと思っています。
六歳半から二十数年、
囲碁という勝ち負けの一本道を歩んできましたが、
振り返ればいくつもの偶然や奇跡の連続、
多くの人の支えや助け、
教えに導かれてきました。
一人の力には限界がある。
だから皆が支え合って生きる。
それが僕の
「惜福」
という言葉への共感するところです。
今の自分と
過去の自分を作ってくれた環境や人々に
感謝の気持ちを持つことが
自分をさらなる高みへ連れて行ってくれる♪
ということでしょうか??
( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ
特に…
「今の自分は恵まれている」
「今の自分は幸せだ」
と思えることは
今の時代に本当に大切な気がします☆
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