相手を尊敬することが結果自分を強くする☆

7月のテーマは「道をつくる」です☆

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今年、23年ぶりに7大タイトル制覇という偉業を達成した

天才囲碁棋士・張栩（ちょう・う）さんの記事です♪

―――そういう大きな大局にはどういう心構えで臨まれるのですか。

張栩：

タイトル戦に限らず、

いつも相手のいい部分を上手に吸収するよう心掛けています。

碁には本当にいろいろな考え方があって、

これが正解というものはありません。

例えば、

僕は囲碁界でも屈指の「早打ち」といわれますし、

厚み（先行投資）よりも

実利（現在の陣地）を先行させるタイプです。

しかし、

待ち時間をいっぱいまで使う人もいるし、

厚み重視の人もいる。

―――その人の個性や性格が碁の戦い方に出るのですね。

張栩：

はい。

自分とは違う感性だなと感じる時は、

それがもしかしたら自分の足りないところや

弱点じゃないかと思って、

なるべく吸収するように心掛けています。

勝負の世界とはいえ、

相手を親の敵（かたき）のようにして戦っても、

何も得られるものはないと思うんですね。

負けたら素直に相手の着手の素晴らしい点を吸収する。

勝っても、

相手のよかった着手を勉強し、

自分になかった点があればそれを教えてくれたことに感謝する。

相手を尊敬することが、

結果的には自分を強くすることに繋がっていくと思います。

「致知2010年7月号（致知出版社）」

我が独行道　囲碁棋士　張栩より

たしか…

ゴルフのタイガー・ウッズさんも

同じような考えだったように記憶していますが

競争相手は自分を高めてくれる

尊敬すべき相手

相手が最高であればあるほど

自分を最高に高めてくれる♪

そう思うと

そう思った人はどこまでも成長しますよね☆

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ちなみに…

私の会社の社長の好きな言葉が

「我以外皆我師」

ということですが

自分以外から

少しでも多くのことを学ぶことが

人間性を高める方法ですね♪

ﾟ｡*★ガ　ン　(o｀･ω･)o　バ　ロ★*｡ﾟ