あなたの心を軽くする「ことばのはね」

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ごめんなさいね おかあさん1☆

6月のテーマは「知識・見識・胆識」です☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン

ごめんなさいね おかあさん

ごめんなさいね おかあさん

ぼくが生まれて ごめんなさい

ぼくを背負う かあさんの

細いうなじに ぼくはいう

ぼくさえ 生まれなかったら

かあさんの しらがもなかったろうね

大きくなった このぼくを

背負って歩く 悲しさも

「かたわな子だね」とふりかえる

つめたい視線に 泣くことも

ぼくさえ 生まれなかったら

「現代人の伝記(致知出版社)」より

この詩にはまだ続きがあるのですが…

それはまた明日紹介させて頂くとして…

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ

この詩は今から約30年以上前に15歳で亡くなった

山田康文くん(やっちゃん)が作った詩です♪

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ

やっちゃんは重度の脳性マヒで

全身が不自由

口も利けないやっちゃんが

いのちのたけを託して作った詩です☆

・゚・(つД`)・゚・

向野幾世さんという方が

そのやっちゃんに対して

向野さんの言葉が

イエスだったら「ウインク」

ノーだったら「舌を出す」

という途方もない作業を繰り返して

この詩はできあがったようです☆

(・`д´・;)ス、スゴイ・・・。

それまで言葉も発したことがなかったやっちゃんが

こんな詩を書いた

ということがすでに素晴らしいことですね☆

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ

そしてそのできた詩を

やっちゃんのお母さんに向野さんは届けます♪

明日に続きます☆

(^ー^* )フフ♪