孫子の兵法がわかる本4☆
今週は「孫子の兵法がわかる本」
について紹介致します☆
( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ
今から2500年ほど前、
孫武という将軍によってまとめられた。
本日は「リーダー5つの条件」についてです♪
( ´・ω・`)_且~~ イカガ?
『将とは、
智、
信、
仁、
勇、
厳なり』
将とは、
1軍のリーダーにほかならない。
このことは現代のリーダー論としても、
ほとんどそのままあてはまる。
まず、
「智」である。
「勝算なきは戦うなかれ」が
『孫子』の兵法の基本的な前提条件の1つであるが、
勝算のあるなしを見分けるのが智にほかならない。
情況を読む力、
あるいは先見力といってもよい。
第2は、
「信」である。
信とは、
ウソをつかない、
約束を守るということだ。
将たる者が二枚舌を使っていたのでは、
部下はついてこない。
「すまん、すまん、
あの件はなかったことにしてくれ」
などと、
やたら前言を訂正していたのでは、
周囲の信頼も得られない。
こんなことをやっていたのでは、
とたんに統率力の低下を招く。
第3は、
「仁」である。
わかりやすくいえば、
思いやりである。
部下をこき使うだけで思いやりがないリーダーは、
部下を心服させることができない。
組織としてのまとまりにも欠けてくる。
そうならないためには、
リーダーたる者は部下の心をとらえる魅力がなければならない。
そのためには、
仁が必要だ、
というのである。
第4は、
「勇」である。
これは勇気と理解してよい。
あるいは決断力といってよいかもしれない。
勇というと、
われわれ日本人は、
とかく前へ前へとやみくもに進むことが勇だと思いがちである。
だが、
中国人にいわせると、
そういう勇は、
勇は勇でも「匹夫(ひっぷ)の勇」にすぎない。
将たる者の勇とは、
勝算なしと見きわめたときには、
ためらわずに撤退する勇である。
つまり、
あえて後へ退く勇、
これが『孫子』のいう勇にほかならない。
第5が、
「厳」である。
きびしい態度、
すなわち信賞必罰をもって部下に臨むということだ。
部下に対する統率力についていえば、
先にあげた仁だけでは、
どうしても組織に甘えの構造を生みやすい。
そこで必要になるのがこの厳である。
厳と仁をどう使いわけるかが、
部下を統率するカギになる。
「孫子の兵法がわかる本(知的生きかた文庫)」著者:守屋洋より
完全に組織の「リーダー論」ですね♪
( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ
2500年も前からこういったことを考えているなんて…
ホントに孫武さんはすごいですよねぇ☆
"。:+゚*☆スッゴ─*1─イ♪☆*゚+:。"
「仁」と「厳」の使いわけ…
大事ですよねぇ♪
私もまだまだできていませんが…
o(TヘTo) クゥ
でも!
「厳しくも優しいリーダー」が「よいリーダー」だと
私は信じていますっ♪
( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ
明日に続きますっ♪
...((((=・o・)ノ ゴーゴー♪
*1:,,>艸<,,