菜根譚の名言4☆
引き続き今週は「菜根譚」についてご紹介致します♪
( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ
「菜根譚」は…
洪自誠(こうじせい)によって今から400年ほど前に書かれた本です☆
『この人生をどう生きるのか』
生き方の極意を説いた本です♪
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では…本日は「世間」についての名言を♪
群疑(ぐんぎ)に因(よ)りて独見(どくけん)を阻むなかれ
己の意に任せて人の言(げん)を廃するなかれ
小恵(しょうけい)を私(わたくし)して大体(だいたい)を傷(やぶ)るなかれ
公論を借りて以って私情を快くするなかれ
人々に支持されないからといって、
自分の意見を変えてはならない。
自分の意見に固執するあまり、
他人の意見を無視してはならない。
小さな私恩を売って、
大局を見失ってはならない。
世論を隠れ蓑にして
個人の怨みを晴らしてはならない。
これもまっとうな社会人の条件である。
柔軟に、かつ筋を通して生きるための
指針といったところか。
それにしても痛いところを突いてくるなあ。
いずれも、よほど心してかからないと、
誰でも陥りがちな欠点ではないか。
「菜根譚の名言ベスト100(PHP研究所)」著者:守屋洋・守屋淳より
なかなか難しいっ!
自分の意見を通さないといけないところ
でも
他人の意見も無視してはいけないところ
これはホントに難しいっ(笑)!!
頑固者の私にはこれが一番の課題のようです☆
゚。*★ガ ン (o`・ω・)o バ ロ★*。゚
明日に続きますっ!
( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ