日本の誇り☆

６月のテーマは「復興への道」です☆

今月もともに学びましょう。

７０２年、

遣唐使として海を渡った

山上憶良（やまのうえのおくら）

の長歌がある。

神代（かみよ）より

言ひ傅（つ）て來（く）らく

そらみつ

倭（やまと）の國は

皇神（すめがみ）の嚴（いつく）しき國

言霊（ことだま）の幸（さき）はふ國と

語り継ぎ

言ひ継がひけり

神代から言い伝えてこられたことだが、

日本の国は高度な文明国である唐に比べても優れた点が二つある。

中国は古代から何度も王朝が入れ替わっているが、

日本は万世一系を守っている。

また素晴らしい大和言葉が満ち溢れている。

これは誇るべきことだ。

憶良は自分が感じたことをこう歌に託した。

「致知２０１２年６月号（致知出版社）」

総リード「特集　復興への道」より

当時の唐は

領土も広大で

世界各国から人が訪れる

そんな国際性も豊かな国だったそうです。

日本ももちろん影響を受けておりますが

でも

そんな文明国であった唐に比べてもひけをとらない

日本の優れたポイント二つ！

これは

いまでもそうですよね。

万世一系

統一言語である日本語

この二つは今でも

世界中に誇ることができるもの

ですよね！！