スクールをつくろう!15
少し時間が経ってしまいましたが
本日も…
「スクールをつくろう」
副題~スクール運営を人財育成に活かそう~
と題して書かせて頂きます!
「スクール運営の8つの機能」
「スクール運営」には…
1.インストラクション(指示・説明)
2.エデュケーション(教育)
3.トレーニング(訓練)
4.コミュニケーション(意思疎通・伝達)
5.ファシリテーション(プロセス支援・促進)
6.アセスメント(評価)
7.マーケティング(販売不要の売れる仕組み)
8.マネジメント(経営・管理)
があります。
本日も
「スクール運営における評価を企業での人財育成へ応用4」
として
企業の「社員」をスクールの「会員」だと想定して考えてみましょう。
前回までで…
評価をするには結果だけではなく
その「プロセス」も評価する
ということを書かせて頂きました。
「プロセス」の評価は
「数値にならない部分」の評価で
それは「絶対評価」がいい
という話でしたね。
そして「結果」の評価
こちらは「数値になる部分」の評価で
①総量の評価
②期間の伸び(率)の評価
③単位当たりの評価
によって評価すると
大きい部署だけが評価されたりすることもなく
小さい部署にも光が当たり評価される可能性も大きく
「公正」な評価に近づくのではないかということを書かせて頂きました。
そして
出た「結果」の3つの評価はそれぞれ
「相対評価」
を行うといいかと思います。
全体の中で対象になる方はどの位置にいるのか?
で評価するということです。
わかりやすく言うならば
業績にどれだけ貢献したのか?
を知る
ということですね。
学生時代の
「偏差値」
あれをイメージしてもいいでしょうね。
「受験戦争」
という言葉もありましたが(笑)
「社内競争」
…というとイメージはどうでしょうか?
「いい」「悪い」
どちらの声もあるかと思いますが…
でも
①トータルの量
だけではなく
②期首から期末にかけての成長
と
③(たとえば)顧客単価
の3部門で競い合う
ということになり
その総合優勝が決まる
「三冠王」
は文句なしにトップである
ということですね。
ここも学生時代に例えますが
国語は苦手だけど
数学は得意だとか
そういう得意分野を活かして戦う
という戦略もあり
ですよね。
そういう評価する部門が
「一つではない」
ということは
お互いに切磋琢磨し合える環境を作り出すのではないかと
私は考えています。
あとは…
その評価を行う際の
「バランス」
については次回書かせて頂きます♪
今までの連載分は…
スクールをつくろう!1
「スクール運営の8つの機能」
スクールをつくろう!2
「スクールってどんなところ?」
スクールをつくろう!3
「インストラクション(指示・説明)」
スクールをつくろう!4
「エデュケーション(教育)」
スクールをつくろう!5
「トレーニング(訓練)」
スクールをつくろう!6
「コミュニケーション(意思疎通・伝達)」
スクールをつくろう!7
「ファシリテーション(プロセス支援・促進)」
スクールをつくろう!8
「アセスメント(評価)」
スクールをつくろう!9
「マーケティング(販売不要の売れる仕組み)」
スクールをつくろう!10
「マネジメント(経営・管理)」
スクールをつくろう!11
「スクール運営と企業の人材育成」
スクールをつくろう!12
「スクール運営における評価を企業での人財育成へ応用1」
スクールをつくろう!13
「スクール運営における評価を企業での人財育成へ応用2」
スクールをつくろう!14
「スクール運営における評価を企業での人財育成へ応用3」
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