坐するには必ず安く 爾の顔を執れ☆
4月のテーマは「先師先人に学ぶ」です☆
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井出:
『礼記』は何か。
これは先にも言ったように、
孔子の教えに基づいて人としての行動や作法を具体的な事例を通して丁寧に教えているのです。
例えば、
「坐するには必ず安く、
爾(なんじ)の顔を執(まも)れ」
(座る時は落ち着いた姿勢で、
キョロキョロしないようにしましょう)
という言葉は、
就職の面接にぴったり当てはまる箴言でしょう。
あるいは、
「後れて入る者有れば、
閉して遂ぐること勿(なか)れ」
(扉を開けて入った時、
自分の後から続けて入る人がいる場合は、
扉に手をそえて後の人が入れるようにしましょう)
というのは一般常識です。
『礼記』を読んだ学生は、
こうした常識的な所作が大切な礼として伝えられてきていることに気づき、
その意義を再確認するわけです。
このように『礼記』は学校の先生のように日々必要なことを教えてくれるものですから、
いつも身近に置いて読むといいでしょう。
古典は人間として大切なことを引き出してくれる
麗澤大学教授 井出 元 より
「な~んだ当たり前じゃないか」
と思います(笑)??
(^ー^* )フフ♪
このことが2500年も前から
「当たり前」
だったって
凄くないですか??
(^ー^* )フフ♪
ようするに…
「大事なもの」
というものは
時代を超えて不変であり
時代を超えて生き残る♪
ということですね☆
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