企業の「縦軸」と「横軸」☆

2月のテーマは「立志照隅」です☆

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岩倉：

どの企業でもそうでしょうが、

品質向上やコスト削減は、

トップから指示を出す

「縦軸」

でやると一番やりやすいんですよね。

（中略）

その商品に魅力があるとか、

会社で働いていること自体がおもしろいというのは、

プロジェクト制とか、

SEDシステムといった

「横軸」

のやり方なんですね。

僕はその縦軸と横軸とが、

時代を見ながら九十度ずつゴロゴロと回転していくことが大切だと考えています。

そしてそれができるのはトップマネジメントしかないんですよ。

その会社がおもしろいなとか、

いつまでもあってもらいたいと社会から思ってもらえるような会社にしたいなら、

絶えず組織を動かしていかないといけません。

柳井：

それはとても大事なことですね。

「致知2011年2月号（致知出版社）」

対談　ドラッカーと本田宗一郎

二人の巨人に学ぶもの

ファーストリテイリング会長兼社長

柳井正

多摩美術大学名誉教授

本田技研工業社友

岩倉信弥　より

ちょっと違うかもしれませんが…

トップダウンの意思決定と

ボトムアップの意思決定も

同じような関係にあるかと思います♪

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どちらが正解とか間違いではなく

時代や環境など

背景によって

どちらを選択するかが変わってくる♪

それを見極めるのは

「トップマネジメント（経営層）」の仕事だ！！

ということですね☆

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