あなたの心を軽くする「ことばのはね」

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受けて立つ☆

新年1月のテーマは「盛衰の原理」です☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン

岡田:

実は今回のW杯へ行く前にも、

「受けて立つ」

ということを先生に言われて、

それを結構考えましたね。

先生が若い頃に彫刻家としてアメリカへ乗り込んでいかれた時、

そういう気概だったと伺って、

なるほど、

「受けて立つ」

とは、

何も受け身になることじゃないんだなと思いました。

腹を据えて何でも来い、

という気持ちになれるかどうか。

そんなふうに、

ようやく先生の言葉がピンとくるようになりました。

流:

私自身が、

子供の時からそういう教育を受けてきたんですよ。

日本の武士道というのは、

こちらから攻撃するのではなく、

いつも待っている。

それで、

向こうから攻められると立ち上がるという形です。

こちらから攻撃を仕掛けていった結果というのは、

太平洋戦争で散々経験しましたからね。

でもあの戦争に負けてしばらくして、

私は一人でアメリカへ行った。

普通であると異常な時期ですよね。

その中で、

ニューヨークの世界貿易センターの前にあった

「雲の砦」

などの作品をはじめ、

大きな仕事がたくさんできたのは、

やはり自分からは攻撃しない。

しかし攻撃されたら戦う、

という精神があったからだと思うんです。

致知2011年1月号(致知出版社)」

対談 何が盛衰を分けるのか

日本サッカー協会理 サッカー日本代表前監督

岡田武史

彫刻家 流政之 より

今月もなかなか興味深い対談が盛りだくさんの「致知」なんですが

(^ー^* )フフ♪

この岡田監督と流先生の対談で

やはり前回のW杯の話がポツポツ出ますが(笑)

岡田ジャパンもそういう意味では

マスコミの口撃を大いに受けてから

それを「受けて立つ」ことで

素晴らしい成績を収められましたね♪

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ

裏には

こういう中身があったんですね☆

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノスバラシー!!