あなたの心を軽くする「ことばのはね」

あなたの心を軽くする「ことばのはね」のブログです。

点→線→面→体☆

11月のテーマは「人間を磨く」です☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン

蓮沼先生(修養団の創立者:蓮沼門三)は私と一緒に食事をしながら、

しみじみと語ってくださいました。

「物事を成すには道程というものがある。

それは点々相連ねて線を成す。

線々相並べて面を成す。

面々相重ねて体(てい)を成す、

ということだよ」

と。

物事は最初から大きくなるものではありません。

点を連ねていくうちにそれが線となり、

線を並べて面ができる。

面を重ねて一つの物体が体をなすようになる。

表現こそ違え、

『中庸』の教えと同じことをおっしゃっているのですね。

致知2010年11月号(致知出版社)」

『中庸』に学ぶ人間学

至誠こそ人間を磨く道

論語普及会学監 伊與田 覺 より

たしかに…

大きなものがいきなり作られる

ということはなく

小さな点からスタートして

線から面へ…

というコツコツの積み重ねだ

ということですね☆

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ

そう考えると…

ピラミッドや万里の長城なんて

どうやって作ったんだろう??

…とふと思いました☆

(^ー^* )フフ♪