いまを否定し続ける☆

4月のテーマは「発展繁栄の法則」です☆

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我々はいま業界トップですが、

何かあった時に一番叩かれるのも業界トップです。

その時のためにどう備えるかということで、

他社に先駆けて取り組んでいるのが、

現在の主力製品の一つである透明容器のリサイクルです。

弁当の蓋などに使われる透明容器が、

昨今の環境意識の高まりの中で、

もし問題視されるような事態になったら、

真っ先に叩かれるのは業界トップのエフピコです。

そこでずっとリサイクルを始める準備を続けていたのですが、

昨年の春から、

東京、名古屋、大阪、福山、佐賀と、

五つの工場で一気に始めました。

いまをいつも否定しているわけです。

いまがどんなによくても、

同じことは続かないよと。

たまたま運よくそうなっているだけで、

自分で何かをやり遂げたといって

自惚れちゃダメだと。

これまで四度の危機を乗り越えてきた体験から、

私はそのことを心に刻んで経営に取り組んでいるんです。

「致知2010年4月号（致知出版社）」

危機を先取りして道をひらく

エフピコ会長　小松安弘より

惣菜などの包装資材で日本一のシェアを誇るエフピコさん♪

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業界トップも努力の結果ですが

現状に満足することなく

さらに努力を重ねるところが

ますますトップの座である

そういう意味なんでしょうね♪

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