学問のすすめ☆
3月のテーマは「運をつかむ」です☆
(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン
「天は人の上に人を造らず、
人の下に人を造らず」
と言われている。
(中略)
世の中には、
難しい仕事もあるし、
簡単な仕事もある。
難しい仕事をする人を地位の重い人と言い、
簡単な仕事をする人を地位の軽い人という。
およそ心を働かせてする仕事は難しく、
手足を使う仕事は簡単である。
だから、
医者・学者・政府の役人、また大きい商売をする町人、
たくさんの使用人を使う大きな農家などは、
地位が重く、
重要な人と言える。
社会的地位が高く、
重要であれば、
自然とその家も富み、
下のものから見れば到底手の届かない存在に見える。
しかし、
そのもともとを見ていくと、
ただその人に学問の力があるかないかによって、
そうした違いができただけであり、
天が生まれつき定めた違いではない。
「現代語訳 学問のすすめ(ちくま新書)」福沢諭吉 齋藤孝=訳 より
偉い人を目指せ!
というのとも違い…
学問をすることで
自分を成長させることができる♪
という考えがこの
「学問のすすめ」ですね☆
明治時代の大ベストセラーです♪
( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ
結構今の時代に読んでも
「なるほど!」と思えることも多いです☆
もし読まれていない方は
この現代語訳版は読みやすいと思いますよ~♪
.+゜ヽ(o`・∀・´)ノ.+゜ドウゾ!!