あなたの心を軽くする「ことばのはね」

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スイッチ・オンの生き方☆

筑波大学の名誉教授である村上和雄さんの

「スイッチ・オンの生き方」

を読みました☆

いろいろと学ぶところが多かったので

少しずつご紹介できるといいなぁと思います♪

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ

私たち人間は、父親の身体でつくられた4億匹もの精子が、それこそ生死をかけて戦っています。死に物狂いの競争を続け、数億匹のなかから母親の卵子に一番早く到達した「オンリーワン」が卵子にもぐりこんで受精は完了となります。
 受精卵というものは、生命のなかでも特別なものであり、エリート中のエリートということができます。
受精卵になるだけで、すでに大変な競争を勝ち抜いているのです。

受精卵は、母親の胎内に38週間いて細胞分裂を繰り返し、赤ちゃんとして誕生します。
この間、受精卵は遺伝子に書かれた設計図にしたがって分裂しながら成長していきます。
胎児を映像でみると、一つの細胞からどんどん分化し、始めは魚に似た形だったものが、やがて爬虫類のような形となり、哺乳類の特徴が出てきて、少しずつ人間の形に近づいていくのが確認できます。

わずか「38週間」で地球が生まれて『38億年分』の体験をする!

ということです☆

ここでさらに驚異的なことは、一組の両親から生まれる子どもには約70兆とおりの組み合わせがあるということです。すなわち、遺伝子に書かれた設計図が「まったく同じ」となる確率は、70兆分の1しかないのです。
これは、とてつもなく大きな数字です。地球上のどこを探しても、自分と同じ遺伝子を持つ人間はいない、まさにオンリーワンということを示しています。

この世に生まれてきた!

生きている!

ということがすでに奇跡だということですね~♪

"。:+゚*☆スッゴ─*1─イ♪☆*゚+:。"

*1:,,>艸<,,