あなたの心を軽くする「ことばのはね」

あなたの心を軽くする「ことばのはね」のブログです。

日本人共通の思い☆

6月のテーマは「復興への道」です☆

今月もともに学びましょう。

倭は

國のまほろ

たたなづく

靑垣(あをかき)

山隠(ごも)れる

倭し美(うるは)し

古事記』にある倭建命(やまとたけるのみこと)の望郷の歌である。

まほろば」は素晴らしく秀でたところ、

「たたなづく」は幾重にも重なっている、

の意。

山々が青垣のように重なっている、

その山に囲まれた大和は本当に美しい、

と倭建命はいう。

日本人共通の思いであろう。

致知2012年6月号(致知出版社)」

総リード「特集 復興への道」より

古事記』の神々は

時に「人」のような行動を取ることが

古事記』の魅力であるように思います。

この倭建命の歌も

「人」のようであり

そのまま

「日本人の心」

「やまとごころ」

を表しているように

そう感じます。

自然に囲まれ

四季折々の風景があり

そこに日本独自の美しさがある。

その環境の中で2000年以上も育つと

自然と「日本人らしさ」が出るのは

当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんね。

「やまとごころ」

はこれからもずっと大切な

日本人の日本人たる所以!

ですね♪

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