スクールをつくろう!14
本日も…
「スクールをつくろう」
副題~スクール運営を人財育成に活かそう~
と題して書かせて頂きます!
「スクール運営の8つの機能」
「スクール運営」には…
1.インストラクション(指示・説明)
2.エデュケーション(教育)
3.トレーニング(訓練)
4.コミュニケーション(意思疎通・伝達)
5.ファシリテーション(プロセス支援・促進)
6.アセスメント(評価)
7.マーケティング(販売不要の売れる仕組み)
8.マネジメント(経営・管理)
があります。
本日も
「スクール運営における評価を企業での人財育成へ応用3」
として
企業の「社員」をスクールの「会員」だと想定して考えてみましょう。
前回…
評価をするには結果だけではなく
その「プロセス」も評価する
ということを書かせて頂きました。
「プロセス」の評価は
「数値にならない部分」の評価で
それは「絶対評価」がいい
という話でしたね。
今回は「結果」の評価
こちらは「数値になる部分」の評価で
それは「相対評価」がいい
という話について書かせて頂きます。
「数値になる部分」なので
バチッと結果も明確になるのですが
何と何とを比べるのか?
は企業により業態により
千差万別だと思います。
あくまでも大枠に従って今回は説明させて頂きます。
①総量の評価
査定期間における
・売上
・経費
・利益
など…
項目はどんなことでもいいので
その総量を比較する
ということです。
やはり
利益を一番多くもたらしたことは評価されることだと
そう考えるからです。
②期間の伸び(率)の評価
査定期間の初めと終わりのそれぞれ
・売上
・経費
・利益
など…
こちらも項目はどんなことでもいいので
期首の数値と期末の数値を比較する
ということです。
右肩上がりに伸びていること
これは紛れもない「成長」です
こちらも評価されることだと
そう考えるからです。
③単位当たりの評価
①の総量を単位当たりで割った数値
・売上
・経費
・利益
こちらもどんな項目でもいいので
例えば
「顧客1名あたり」
「社員1名あたり」
「1事業所あたり」
など平均を取ることで
トータルではなく平均して力があるかどうかを評価できる
そう考えるからです。
業態により「項目」部分がいろいろと変わってくるかと思いますが
この3つの指標
①総量
②期間の伸び(率)
③単位当たり
によって評価すると
大きい部署だけが評価されたりすることもなく
小さい部署にも光が当たり評価される可能性も大きく
「公正」な評価に近づくのではないかと
考えています。
次回に続きます♪
今までの連載分は…
スクールをつくろう!1
「スクール運営の8つの機能」
スクールをつくろう!2
「スクールってどんなところ?」
スクールをつくろう!3
「インストラクション(指示・説明)」
スクールをつくろう!4
「エデュケーション(教育)」
スクールをつくろう!5
「トレーニング(訓練)」
スクールをつくろう!6
「コミュニケーション(意思疎通・伝達)」
スクールをつくろう!7
「ファシリテーション(プロセス支援・促進)」
スクールをつくろう!8
「アセスメント(評価)」
スクールをつくろう!9
「マーケティング(販売不要の売れる仕組み)」
スクールをつくろう!10
「マネジメント(経営・管理)」
スクールをつくろう!11
「スクール運営と企業の人材育成」
スクールをつくろう!12
「スクール運営における評価を企業での人財育成へ応用1」
スクールをつくろう!13
「スクール運営における評価を企業での人財育成へ応用2」
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