二つの美質☆

7月のテーマは「試練を越える」です☆

(｡＿｡(ﾟωﾟ(｡＿｡(ﾟωﾟ(｡＿｡(ﾟωﾟ(｡＿｡(ﾟωﾟ )ｽﾍﾟｼｬﾙｳﾝ

（日本は敗戦後）

わずか十年で経済基盤を復興させ、

十九年後には東京オリンピックを開催するまでに国力を回復させ、

成長の軌道に乗せたのである。

その原動力は何か。

一つは日本人の勤勉性である。

敗戦後の復興に尽力した吉田茂は、

ある財界人にいったという。

「日本には何の資源もない。

その国がここまで来れたのはなぜか。

ただ一つの資源があったからだ。

日本の勤勉性という資源だ」

もう一つは忠誠心である。

勤勉性と忠誠心。

この二つの美質によって日本は六十六年前の壊滅的試練を乗り越え、

今日の繁栄を築いた。

この先人の足跡に、

私たちは多くを学ばなければならない。

「致知2011年7月号（致知出版社）」

総リード「特集　試練を超える」　より

私は長崎市出身なので長崎のお話を…

原爆が投下された1945年当時

長崎市の人口は推定24万人

原爆投下により

死者73884名

負傷者74909名

建物は約36%が全焼または全半壊

…

という被害の中から

私が生まれた1973年には

もう普通の街並に復興がとげられております

私たちの先輩方のご苦労には本当に頭の下がる思いですが

「長崎を元の街並に戻したい」

という強い思いのもと

勤勉性と忠誠心を発揮され

尽力されたのだと

あらためて思います♪

(o´･ω･)´-ω-)ｳﾝ

その後輩である我々は

後々まで語り継ぎ

自らも身を持って

行動により

この思いを伝え続けていかなければいけないんだ♪

そう思っております☆

ﾟ｡*★ガ　ン　(o｀･ω･)o　バ　ロ★*｡ﾟ