あなたの心を軽くする「ことばのはね」

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道☆

7月のテーマは「道をつくる」です☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン

松下幸之助もまた、

道をつくった人である。

幸之助は明治二十七年に和歌山の裕福な家に生まれた。

江戸時代から続く旧家で、

屋敷内には樹齢七百年を超える一本松があり、

松下姓はそれに由来するという。

八人きょうだいの末っ子だった。

平穏な生活は四歳で一変した。

父が米相場に失敗、

先祖伝来の土地屋敷を売り払うことになる。

不幸は重なる。

幸之助の小学校入学前後、

次兄、次姉、長兄と相次いで病没した。

父は大阪に職を得、

そのわずかな送金で母子は暮らしたが、

四年生の秋、

小学校卒業寸前で中退(当時の尋常小学校は四年生まで)、

大阪の火鉢屋に奉公することになった。

別れの日、

駅に見送りにきた母の涙とその情景は、

生涯、

幸之助のまぶたに焼きついて離れなかった。

以後、

幾多の変転を経て、

幸之助の道づくりの人生が始まる。

その幸之助に、

「道」と題する一文がある。

自分には

自分に与えられた道がある

広い時もある

せまい時もある

のぼりもあれば

くだりもある

思案にあまる時もあろう

しかし

心を定め

希望をもって歩むならば

必ず道はひらけてくる

深い喜びも

そこから生まれてくる

致知2010年7月号(致知出版社)」総リードより

私が言うにはまだ早すぎるでしょうが(笑)

たしかに…

人生には

のぼり・くだり・広い・せまい…

いろんな状況がありますね♪

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ

でも…

そんな中で

揺れる自分の心と向き合って

自分を育て

学び

一心に進むことで

振り返ると

道ができている

ということなんでしょうね☆

゚。*★ガ ン (o`・ω・)o バ ロ★*。゚