大学を素読する1☆
今週は伊與田覺先生の著書『大学を素読(そどく)する』
をお届けします☆
( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ
ではでは
( ´・ω・`)_且~~ イカガ?
大学の道は、
明徳を明らかにするに在り。
民に親しむに在り。
至善に止(とど)まるに在り。。
知徳を兼ね備えて
世によい影響を及ぼすような立派な人物、
即ち大人(たいじん)となる学問の道筋は、
まず生まれながら与えられている
明徳を発現(明らかに)するところにある。
その明徳が発現されると、
自ずから通ずる心一体感が生じ、
誰とも親しむようになる。
さらに判断が正しくなり、
常に道理に叶った行為ができるようにもなる。
戦前は勉強とは
この「大学」を読むところから始まったそうです♪
戦後の政策により
「古典」を学ぶことは廃止され
戦後に生きる私たちは
この「大学」という本を知らないそうです☆
( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ
でも…
この「大学」に触れると
なぜ明治維新が起きたのか?
若い人々があんなにも立派に
それぞれの思想・志を持ち
活躍できたのかが
なんとなくわかります♪
(o´・ω・)´-ω-)ウン
人はそれぞれ自分の心の中に
すばらしい「徳」が
もともと備わっているそうです!
その「徳」に気づき
それを育て
次にその「徳」を活かして
自分だけではなく
周りの人によい影響を与え
その「徳」が全体に行きわたる
「最高の状態」を保つ!
それが「あるべき姿」のようです♪
( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ
明日に続きますっ☆
((((´・ω・)ノゴーゴー